なぜ経営者は姿勢で損をするのか。デスクワークが静かにうばう「貫禄」の話
- 2026.07.24
- お知らせ

こんにちは。逗子のパーソナルジム FIRE FIT GYM 代表の川本です。
経営者やエグゼクティブの方とお話ししていると、みなさん本当に努力家です。
仕立てのいいジャケットをえらび、時計や靴にも気を配り、言葉づかいも洗練されている。
ところが。たったひとつの要素が、そのすべてを静かに打ち消してしまうことがあります。
それが、姿勢です。
第一印象は、言葉より先に「輪郭」で決まる
人がだれかと会ったとき、最初に受け取る情報は、言葉ではありません。
部屋に入ってくるシルエット。立ち姿。歩き方。
つまり、からだの「輪郭」です。
背中がまるまり、頭が前に出た姿勢は——どれほど立派な経歴と実績があっても——「疲れている」「余裕がない」という印象を、先に届けてしまいます。
逆に、胸がひらいて、頭が背骨の真上にのった立ち姿は、なにも語らなくても「この人は自分をととのえられる人だ」という信頼を生みます。
貫禄とは、体格の大きさではなく、姿勢の質。
私はそう考えています。
優秀な人ほど、姿勢がくずれやすいという皮肉
やっかいなのは、仕事ができる人ほど姿勢がくずれやすい、という事実です。
集中してデスクに向かう時間が長い。移動中も、スマホで意思決定をつづける。会食では、前のめりで相手の話に耳をかたむける。
どれも真剣にはたらく人の習慣ですが、からだにとってはすべて「頭が前に出て、肩が内にまく」動きです。
この姿勢がつづくと、胸の筋肉はちぢんで固まり、背中の筋肉はのばされたまま眠ってしまいます。本人の意志とは関係なく、からだが「まるまった形」を記憶してしまうのです。
だからこそ、「気をつけて背筋をのばす」だけでは、もどりません。
意志の問題ではなく、からだの設計の問題だからです。
「のばす」のではなく、「目覚めさせる」
当ジムでご案内しているのは、根性で背筋をのばすことではありません。
順番は、こうです。
1. ちぢんで固まった、胸まわりをゆるめる
まず、内まきの原因になっている胸と肩の前側をほどきます。ここをゆるめずに背筋だけのばそうとすると、腰や首に無理な力がかかり、痛みの原因になります。
2. 眠っている背中の筋肉に、「感覚」を入れる
肩甲骨をよせる。背中でひく。その感覚を、ひとつひとつ丁寧につかんでいきます。
重いウェイトは必要ありません。むしろ軽い負荷のほうが、ねらった筋肉の感覚はみがかれます。
3. 日常の立ち姿に、落としこむ
さいごに、正しい重心で立つ・歩く・座るを、からだになじませます。ここまで来ると、執務中も会食中も、からだが勝手にいい姿勢をえらぶようになります。
がんばって維持する姿勢は、つづきません。がんばらなくても、もどってくる姿勢こそが、本物です。
姿勢は、静かな経営資源である
姿勢がととのうと、見た目の印象だけでなく、呼吸がふかくなり、午後の集中力や疲れにくさまで変わってきます。
交渉の場で。プレゼンで。そして、週末の逗子・葉山での時間で。
ととのった立ち姿は、なにも語らずに、あなたの信頼をささえつづけてくれます。
服や時計への投資とおなじように。いえ、それ以上に。姿勢は、一生つかえる経営資源です。
ご自身の立ち姿、一度プロの目でチェックしてみませんか。体験セッションでは、姿勢の分析から丁寧にご案内しています。
FIRE FIT GYM(逗子)
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